子供の睡眠に対するしつけについて、
1歳から3歳までの間で
年齢別に見ていくことにしましょう。
まず、1歳から1歳半の子供は
大人の簡単な指示が分かるようになり、
それに対して従うことができるようになる時期ですので、
この時期が早寝・早起きの週間をつけさせるチャンスです。
早めに生活習慣として定着させましょう。
1歳半から2歳になると、
それまで昼の間頻繁に寝ていた子が
昼寝を1回だけで済ますようになってきます。
外出や、遊びの時間が昼寝の時間とぶつからないように
お母さんが気を配って調整してあげましょう。
子供が2歳から2歳半になってくると、
今度は昼寝自体しない子供が増えてきます。
昼寝をしたがらない時は、
無理に寝かしつけるようなことはしないでください。
子供が2歳半から3歳になったら、
簡単な会話ができるようになってきます。
そこで、子供と話をしたり、本を読んであげるなどして
一人で寝付かせるように仕向けるようにしましょう。
【執筆者プロフィール】さくら(執筆スタッフ)・・・男の子2人のママ。30代。デザイン系の仕事を結婚を機に退職。現在は専業主婦として子育てに励みつつ資格取得や新しいスキルを身につけるために勉強中。