褒める叱るばかりがしつけではない

しつけというと子供を褒める、叱るなどして、
親の考えや感情を子供に伝えることだと思いがちですが、
言葉を使わなくても子供を育てることはできます。
それは親が子供の鏡になることです。

子供は親の真似を自然とするようになります。
それなのに叱ってばかりいたのでは
子供も学び取ることが少なくなってしまいますし、
ストレスが溜まって言うことを聞かなくなってしまいます。

子供に勉強するやる気を出させようと思ったなら、
ガミガミと怒るのではなくて、
親のあなたがやる気を出せばいいのです。

ゴロゴロテレビを見ているお母さんに
「やることはてきぱきと済ませなさい!」
などと言われても、子供は納得できませんよね。

お母さんがやらなければならないことをさっさと済ませ、
それがどんなに気持ちの良いことかと表現してあげれば
ただ叱りつけるよりも効果があると思いませんか。

つまり、口だけでなく全身で子供のしつけをするということです。

【執筆者プロフィール】さくら(執筆スタッフ)・・・男の子2人のママ。30代。デザイン系の仕事を結婚を機に退職。現在は専業主婦として子育てに励みつつ資格取得や新しいスキルを身につけるために勉強中。

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