子供のトイレトレーニングに関するしつけについて、
どの時期にどんなことを教えればよいのか
子供の年齢別に見ていくことにしましょう。
まず、1歳から1歳半ですが、
この時期になるとおしっこの間隔が少しずつ開いてきます。
昼寝の後、オムツが濡れていないときは
オマルに誘ってみるようにしてください。
出なくても気にすることはありません。
1歳半から2歳になったら
おしっこやうんちをした後、
自分からそれを伝えてくる子も出てきます。
2歳から2歳半の子供は
おしっこをする前に、しぐさや簡単な言葉で
お母さんに伝えようとする子がいます。
子供が嫌がらないようなら、
ときどきトイレに誘ってみるよう心がけてください。
くれぐれも無理強いはしないようにしてくださいね。
そして、2歳半から3歳です。
この頃になると、おしっこをするときはトイレに行くようになりますが、
おしりはまだ上手に拭けません。
しかし、夜のおもらしがなくなっていきます。
トイレトレーニングは最初はなかなかいきません。
子供が自分の意思でやっているわけではないですから、
おねしょなどをしてしまっても
決して怒らないようにしてください。
叱って直るものではありません。
子供と一緒に気長にトイレトレーニングしていきましょう。
【執筆者プロフィール】さくら(執筆スタッフ)・・・男の子2人のママ。30代。デザイン系の仕事を結婚を機に退職。現在は専業主婦として子育てに励みつつ資格取得や新しいスキルを身につけるために勉強中。