2月も中旬に入り、だんだん春の足音が近づいてきますね。
さて、そんな中、気をつけて行きたいのが交通事故です。
今年の2月は、
この2月〜3月、交通事故に気をつけなければならない理由
- 「居眠り運転」が増える
- 「上の空運転」が増える
- 「脇見運転」が増える
- 「ながらスマホ運転」が増える
これらの要因により、以下のようなことが起こりやすくなります。
このようなことに注意
- 手をあげて横断歩道を渡っていたのに車にはねられた
- 青信号をわたっていたのに車にはねられた
- 歩道を歩いていたのに車にはねられた
お子さんたちには、
「青信号でもよく見て気をつけて渡りなさい」
「車を運転している大人には、悪い大人もたくさんいるのよ」
「スマホを触りながら運転している悪い大人もいます。世の中、悪い奴だらけなのよ!」
というように、ちょっと厳しく言い聞かせられたほうがいいかもしれません。
自転車との事故にも注意
最近は、自転車が歩行者をはねる事故も増えています。
自転車に乗っていた加害者から「大丈夫ですか?」と聞かれた場合、とっさに「大丈夫です」と答えてしまう人の方が多いと思います。
しかし、事故の直後という状況で、ケガの状態をきちんと判断するのはとても難しいです。
「大丈夫なんですね。よかったです」と、相手は安心して去ってしまうかもしれません。
もし自転車に怪我をさせられたら
- 「大丈夫です」とは言わないこと
- 相手の連絡先と住所を必ず聞くこと
- 携帯番号を教えてもらったら「念のために一度かけさせてください」といってその場で本当の番号か確認すること
- 免許証など身分証明書を見せてもらうこと(可能なら撮影しておくこと)
- できれば自転車の写真なども撮影しておくこと
- 相手が逃げた場合はすぐにスマホなどで撮影すること
おわりに
「居眠り運転」「上の空運転」「脇見運転」「ながらスマホ運転」、これらはすべての運転手に当てはまるわけではないのですが、増える可能性が高まりますので、お子さんの登下校、お出かけ時など、どうぞお気をつけください。
お読みいただきありがとうございます。