『先生が足りない』という問題

『先生が足りない』という問題

    

全国の公立の小中学校で『先生が足りない』という話を聞いたことがありますか。ある調査によれば、全体の半分近い市区町村で教員が不足してるということがわかっています。

先生が足りない

授業ができなくなる学校も

教員が足りない学校では、教頭先生が授業を行ったりして、カリキュラムに影響が出ないように調整していますが、学校によっては授業ができなくなったりするようなところも出ているようです。

 

また病気で休職する先生や、精神的な病気で休職する先生が増えているという事情もあって、それらも教員不足に拍車をかけているという面もあるようです。

臨時採用の先生が足りなくなっている

中でも、大きな要因となっているのが「臨時採用の教員の不足」だと言われています。

 

これまで病気で休む先生や産休で休む先生の穴埋めを臨時採用の先生が行ってきたのですが、臨採の先生の確保そのものが難しくなってきているのです。

採用枠は広がれども、人は集まらないという現状

さらに、少子化などの影響から、教員の採用人数を教育委員会が抑えているということもあり、臨時採用の先生の枠が広がっているということもあります。

臨採の採用枠だけが広がり、希望者は増えるどころか減少傾向で確保が近内という状態が今の教員不足の大きな原因といえます。

中には他の都道府県にまで人材を求めたり、ハローワークに求人を出したりして人材確保に奔走している教育委員会もあるようです。

助教諭免許という特例制度

ある都道府県では、小学校の教員免許を持っていなくても教員として採用するという動きが出てきています。

「助教諭免許」という特例制度です。

本来は、教員免許は「幼稚園」「小学校」「中学校」と分かれていますが、その枠を超えて指導出来るようになる制度です。

しかしこれも一時しのぎでしかなく、人材不足を解消する決定打とはなり得ないようです。

根本的な制度の見直しが必要なタイミングに来ているのかもしれません。

 

【執筆者プロフィール】広瀬功一(ひろせこういち)楽しい育児実践会 代表・・・19歳・15歳・10歳の3姉妹の父。子供が生まれる前は、子供に興味がなく、自分が子供好きだとも全く思っておらず、親になってから急に子育てのスイッチが入る。しかし、初めての子育てで何もかもが思い通りに行かず、育児に悩む日々を送る。「保育園に行きたくない」と朝から大合唱する子供たち。泣き続ける長女と次女を、無理に連れて行こうとしたところ、長女が家の外に脱走し、街中を500m以上全力で追いかける逃走劇を繰り広げることも・・・。そんな日々に心底疲れ果て、解決策を求めて毎晩お風呂で10冊近くの本を読み漁る日々が半年ほど続く・・・。家中が本と本棚だらけになり、家族からも文句を言われ、置き場所にも限界を迎えかけた頃、突然子育てのヒントをつかみ、子供たちがまさかの大変化。 子育ての苦労と学びから得た知識と経験をもとに、2006年から2019年の13年間で全国(海外含む)約1万700名の個人セッション(育児相談・夫婦相談・進路相談・不登校相談・性格特性分析・能力特性分析・24時間リズム分析など)、約7社の中小企業のコンサルティングを行う。Benesseのたまひよ増刊「Bizmom」にて育児で悩んだ時に相談したい専門家として紹介される。その他ANA、住友三井オートサービス株式会社を始めとする企業の「育児休業取得者向けハンドブック」にも育児の専門家として掲載。趣味は子供たちと一緒に絵を描くことと、楽器(バイオリン&二胡)を演奏すること。週末は相談予約が入って埋まっていることが多く、最近はあまり家族サービスが出来なくなっているが、たまの休みには子供を連れてどこかに遊びに出かける。もともと朝起きが大の苦手だったが、24時間リズム分析によって自分の睡眠のリズムを知って以後、早起きできるようになった。(プロフィール詳細

【執筆者プロフィール】広瀬功一(ひろせこういち)楽しい育児実践会 代表・・・三姉妹(19歳・15歳・10歳)の父。子供が生まれる前は、子供に興味がなく、自分が子供好きだとも全く思っておらず、親になってから急に子育てのスイッチが入る。しかし、初めての子育てで何もかもが思い通りに行かず、育児に悩む日々を送る。「保育園に行きたくない」と朝から大合唱する子供たち。泣き続ける長女と次女を、無理に連れて行こうとしたところ、長女が家の外に脱走し、街中を500m以上全力で追いかける逃走劇を繰り広げることも・・・。そんな日々に心底疲れ果て、解決策を求めて毎晩お風呂で10冊近くの本を読み漁る日々が半年ほど続く・・・。家中が本と本棚だらけになり、家族からも文句を言われ、置き場所にも限界を迎えかけた頃、突然子育てのヒントをつかみ、子供たちがまさかの大変化。子育ての苦労と学びから得た知識と経験をもとに、2006年から2019年の13年間で全国(海外含む)約1万700名の個人セッション(育児相談・夫婦相談・進路相談・不登校相談・性格特性分析・能力特性分析・24時間リズム分析など)、約7社の中小企業のコンサルティングを行う。Benesseのたまひよ増刊「Bizmom」にて育児で悩んだ時に相談したい専門家として紹介される。その他ANA、住友三井オートサービス株式会社を始めとする企業の「育児休業取得者向けハンドブック」にも育児の専門家として掲載。趣味は子供たちと一緒に絵を描くことと、楽器(バイオリン&二胡)を演奏すること。週末は相談予約が入って埋まっていることが多く、最近はあまり家族サービスが出来なくなっているが、たまの休みには子供を連れてどこかに遊びに出かける。もともと朝起きが大の苦手だったが、24時間リズム分析によって自分の睡眠のリズムを知って以後、早起きできるようになった。(プロフィール詳細