囲碁

囲碁をやっている子は学力が伸びると言われるようになり、習い事としての囲碁が注目されはじめています。

東大の囲碁部の学生の多くが「囲碁に比べれば受験は楽だった」と答えていることも興味深いことです。囲碁の打ち方を覚えることや、プロの打ち方を見てパターンとして学んだりする能力がつけば、受験勉強は容易に乗り切れるということなのかもしれません。

囲碁教室は全国にあり、習い事としてやっている子供も増えてきています。子供の全国大会なども開催されています。

プロ棋士を目指す子もいれば、趣味としてやる子もいて、一度マスターしておけば、人生を通じて長く楽しめる習い事といえるでしょう。

どんな子どもが囲碁を習うの?

囲碁をまったく知らない入門者から、プロを目指す人まで、幅広い棋力に対応して指導を受けられます。個人レッスンという感じです。
プロおよびアシスタントによる1対1の指導碁や、生徒同士の対局で学んでいきます。

 

月々の費用などの目安は

無料体験レッスンや、春・夏・冬休みの短期特訓コースなどもあります。

4歳(幼稚園年中ぐらい)から入門できます。
土・日に開講されている教室が多く、時間は1時間半ぐらいです。
月謝は月4回、6000円ぐらい。

 

どんな子が向いている?

囲碁を学ぶためには、礼儀正しくあること、静かに考えること、棋理にかなった論理思考ができること、これらが必要です。

能力特性としては、「分析力」「先読み能力」などが強い特性の子が、囲碁には向いているといえるでしょう。

突出した棋士になるのはそういった子どもですが、そうでない子どもでも、習っているうちにコツを覚えて、自然とやり方を身につけていきます。

また、年令別ではないので、年齢の違った子供同士、大人と子供など上手なコミュニケーションがとれるようになります。
年上の子供や、上手な人からは学び、刺激をうけ、年下の子供や自分より下手な相手には、教えてあげることも多いです。
将来の趣味となる子供も多い習い事でしょう。

 

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